【学校心理学大学院類型】大学院科目認定審査について
学校心理士資格認定委員会では，各大学院のカリキュラムが「学校心理士資格取得のための大学院における関連科目(履修内容)新基準」を満たしているかどうか，大学院から提出いただく「シラバス」に基づいて審査を行っています。
＜参考資料＞
科目認定審査申請方法について
原則として，科目開講前年度に行うこととし，授業内容については担当教員とよく確認された上で申請してください。
なお，シラバスの内容について，詳細の確認が必要となった場合は，直接授業担当の先生に確認をとる場合もありますので，予めご了承ください。
- 提出方法：
- メール
- 提出先：
- office[at]gakkoushinrishi.jp（[at]を@に置き換えてください。）
- 提出の際のメールの件名については，「大学院科目認定審査申請 ■■大学」としてください。
- 「総括表」，「領域別項目対照表」については，指定様式（以下参照）で作成お願いします。
＜初めての申請の場合＞
- 講義科目8領域と実習科目2領域のうち，少なくとも講義科目4領域以上について申請してください。
- 複数の研究科がある場合は，研究科ごとに申請してください。
- 「総括表」と，各科目ごとの「領域別項目対照表」およびシラバスを提出してください。
- 2つの授業科目で1つの領域を満たすよう申請する場合は，「総括表」の備考欄にその旨記載してください。
- 1つの授業科目で複数の領域とすることはできません。ただし，心理教育的アセスメント領域（領域番号：5）と学校カウンセリング・コンサルテーション領域（領域番号：6）のみ，講義5ポイントと実習10ポイントでの構成が可能です。
- 授業科目名は，新基準で示した領域名と一致させる必要はありません。
- 1つの授業には，1つの領域番号・項目番号を対応させてください。
- 提出する際は，「総括表」を一番上にし，それ以降は，総括表に記載された授業科目順に，「領域別項目対照表」と対応するシラバスの順でセットしてご提出いただきますよう，ご協力お願いいたします。
＜2回目以降の申請の場合＞
- 毎年度，提出をお願いいたします。
「総括表」には，学校心理士資格認定委員会が認定した全授業科目を記入してください。
- 既設認定科目で，今年度開講しない場合でも「総括表」に記載してください。その際は，「総括表」の備考欄に”＊＊年度は開講しない”等明記してください。
- 前年度から変更がない場合：
「総括表」（学校心理士資格認定委員会が認定した全授業科目名を記入）のみ提出してください。 - 何らかの変更が含まれる場合：
「総括表」のNo.を○で囲んでください。
- 新設科目については，「総括表」の備考欄に”新設”と記入し，「領域別項目対照表」とシラバスを提出してください。
- 既設認定科目の授業内容を変更する場合は，「総括表」の備考欄に”内容変更”と記入し，「領域別項目対照表」と シラバスを提出してください。
- 既設認定科目における授業内容以外の変更（授業科目名，担当教員，開講学期，単位数)する場合は，「総括表」の備考欄に変更内容を記入してください。
＜記入例＞～授業科目名変更：2011年度「人間関係発達特論」から変更
科目認定審査申請書類について
- 総括表（記載例：初回審査用，2回目以降審査用）
- 領域別項目対照表（記入例：領域１～8，実習1・2）
- 別紙「領域番号と項目番号」
2024年度審査日程について
2024年度は以下4回の審査を予定しています。
4月14日（日），6月15日（土），10月12日（土），2025年2月15日（土）
- 審査日の10日前までに申請してください。やむを得ず申請が審査日の直前になる場合は必ず事前に事務局まで連絡してください。
お問い合わせ
ご質問・ご相談は，事務局宛にメールでご連絡お願いいたします。
事務局 大学院科目認定審査係：office[at]gakkoushinrishi.jp（[at]を@に置き換えてください。）