12月6日,文部科学省より『生徒指導提要』の改訂版が公表されました。12年ぶりの改定になります。
改訂に伴う文部科学省「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」の座長として,機構理事である八並光俊先生が大役を担われ,委員として機構理事長である石隈利紀先生も参画されました。
八並先生や石隈先生によれば,改訂版の理解と実践には、3段階の援助サービス(重層的支援)やチーム支援体制など学校心理学の枠組みが役立ちます。
そして新しい生徒指導には,「学校心理士のリーダーシップ」が期待されています。
今回の改定版の大きな特徴の1つは,デジタルテキスト化です。
文部科学省のホームページに掲載されていますので,ぜひご覧いただき,「チーム学校としての生徒支援」にご活用ください。